お茶の時間

お茶など飲みながら書き、そして読んでいただけたら幸いです。

パン屋さん店長、素敵なクリエイィヴ発言、しかし、行き過ぎは…!

 これも以前、過去のお話です。

 パン屋さんでバイト(パート)をしていた頃です。

 店長さんが、

「ここにあるパン(店長のつくった)は、全部、わしの子供みたいなもんだけぇ」

 と!

 またまた私は感動でした!

 

 「クリエイティヴ」(創造性)という言葉を聞くと、私の場合、まず思い出すのが、何故か「料理」! なのです。

 お料理、お菓子作り、パン作り…などなど、たくさんある材料をうまく組み合わせて、一つの食べ物に変える…すごく想像力がいると思いませんか?

 オリジナル・レシピをたくさん持っている方を見ると、

「すごく想像力のある方なのだな…」

 と感心してしまいます。

 

 そして、よく言われる(「よく」でもないかな?)ことに、自作品というのは子供のようなもの…店長、まさしくです!

 

 このお話もここで終わっていいように思うのですが…(^^ゞ

 何事も行きすぎは、あきません…。

 

 ある日、店長作のパンがぽとりと床に落ちてしまいました。

 パン屋なので、床に落ちた物を売り物にするわけにはいきません。私はその落ちたパンを売り物のトレーにはのせず、レジコーナーの台の上に、取っておきました。

 それを見た店長…、

「あれ? このパンは…?」

「それ床に落ちてたんです」

 そういうと、店長はビニール手袋をはめた指先で、ぱぱっと埃を払うようなしぐさをして…、なんとも売り物用のトレーに返してしまいました!

「Σ(゚Д゚)? 店長、それは…(いけないでしょう?)!?」

「床に落ちた物でもわしの子供だけん、美味しく食べてほしい…」

 その気持ちはわかるのですが…(^_^;)

 

 その床に落ちてしまった店長の子供…パンは、店長が見ていない隙にこっそり売り物トレーからよけて、店長には見えないようにするのに必死でした。

 

 そして、その素敵な店長さんのつくった、でも床に落ちたパン(子供)は、廃棄せず仕事が終わってから私が食べてしまいました(^^♪

 美味しかったです!